2022.01.08
創作デザイン寄託サービスの終了通知に困惑

今日、(一社)日本デザイン保護協会から「創作デザイン寄託サービス」終了に伴う返却、返金の知らせが来た。
此れ、とても便利でリーズナブルなサービスでしたので良く使ってました。
日頃から様々なアイデアを考えるのは好きなので、コレは面白いと思うヒラメキ、特許庁へ登録するにはちょっと烏滸がましいものは、取り急ぎデザイン寄託で対応する事が多くありました。
プロダクトなどのコンペ提出案件等は、デザイン寄託対応を済ませて応募するのが常でした。今後は其れも出来なくなってしまったようです。
図面や写真に申請書を添付して2000円払えば、取り敢えずそれで安心してたデザイン寄託。
自分の発案を人知れずデザイン寄託しておくのは、自己主張する為では無く、単なる自分のデザインに対しての防衛策。コピペ世代の盗作デザイナーが増える現状への対応です。
意匠登録が何にでも適応されるようになり、自称デザイナーを称する目敏いコピペ職人が盗作アイデアを特許庁へ意匠等登録を行い、その人の所有物だとされ、その正当性が拡大して行くのを危惧します。
デザインやアイデアって思想に由来するものなので、真似は良いとしても表面だけのコピペはダメよ!困ったな。
遺言状と一緒に公正証書として思想とアイデア残しておくの有りかな!遺言なんてまだ書かないしな^^;

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