2021.12.21
”iRig2”とiPadで広がる音の世界

私の持っているiPadは古い型なので、イヤホンジャックが付いてます。
写真の”iRig2” は、イヤホン接続コード付きなのでそのまま使えました。
新しいものは、有線イヤホン対応して無く“iRig2”使うにはアダプターが必要とか少々面倒。
実は、この”iRig2”は音をデジタルの世界へと広げてくれる、超優れもの。
エレキギターの場合、音を出すのにアンプやエフェクターなどの高価な音の出力装置が必要です。
ところが”iRig2”で直接iPadに繋ぐと、iPad内ソフトで様々な種類のアンプやエフェクターが用意され、其れらが使い放題なのです。
そして、その音をそのまま録音編集するミキシング機能までも付属しています。
つまり”iRig2”は、楽器を通してデジタルの世界で音の編集、レコーディングまで可能にしてしまう、感性に依る音の世界への玄関口と言えるような、変換アダプターなのです。
一昔前だと数百万も掛かる一部のマニアックな編集プロフェッショナルの為の装置が、iPadがあれば数千円で手中にできてしまう時代です。
無料ソフトの”AmpliTube”と”GarageBand”をiPadで立上げ”iRig2”を通し楽器と繋ぐと、そこには無限に広がる音の世界が在ります。
様々なリズム音も用意されているので、ジャズでもロックでもボサノバやワルツでも思い付くままに音楽が作れ、音楽理論が解らなくても譜面が読めなくても、頭の中に浮かんだ音楽を再現出来てしまうのです。
音楽を学ばなくても感性で音楽を創れる世界へと”iRig2”が広げてくれます。凄いね!
こんなに凄い環境が目の前にあるのに、残念ながら其方方面には中々時間を作れません^ ^;

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