2021.12.02
江戸期の携帯筆記用具、矢立

墨壺が先端に付き、その蓋を開けると小さな筆が収納出来るようになってます。
全長18センチ程、形状は流線形でズッシリと重量感もあって常に携帯したくなるような手に馴染むような形。

先日、仕事でお世話になった佐世保の和尚さんに自慢の矢立コレクションを幾つか見せて頂き感激。其れでヤフオクで入手したもの。
象嵌と記されていたのに握り手部分の細かな細工は擦れてしまい殆どが消えていて判らない状態でした。
其れにしても江戸時代のプロダクトデザイン感覚、良いね!連発。^ ^

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