2016.04.09
田舎町から世界を動かすものづくりデザインの力!No1

ものづくり補助作文コンテスト!このタイトルを付けるとするとこんな感じ。
しかしこのタイトルは文の中には一切出てこない。
申請書作文も完成しいよいよ発送の時。やっとここまで辿り着いたので、シリーズで書き下ろしてみることにする。
考えてみると先月半頃からのトライで、相談したいと申出た支援担当者からは今から申請書作成は難しいと言われ、多くの人達は昨年から準備されているのにと一喝された。
その障壁となるのは、認定支援機関からの認定証と、会社の二期分の決算書が必要だという事でそれに基づき経営計画を作成する事になるからである。そのうち認定支援機関に認定証を貰うのに2週間時間が掛るらしい。
締切まで一月切っているので、10日以内に申請書を作り上げる事が必須条件。
しかし申請書作成の前にこれら二つの障壁を越える解決策を模索する事が課題だ。
ネットで認定支援機関を検索すると、当社が経理事務を委託している会計事務所がリストに載っていた。
良かった!と勝手に安堵し、会計事務所の所長さんに電話。
すると即答で、うちでは協力出来ませんとあっさり断られてしまった。
年度末でそんな暇無いとの理由。一番近くにいる人に断られたのだ。
そんなショッキングな体験を伴う事からこの申請書作りはスタートする。
認定支援機関を何処にするか、検索した認定支援機関一覧表をプリントして依頼できそうなところを探すと、お世話になっている地方銀行が出てきた。窓口の営業マンが良く来てくれるので早速電話して聞いてみると、会計事務所とは対照的に軽い乗りで良いですよ、との返事。一週間あれば大丈夫ですよとの返事。
残る障壁は決算書。
会計事務所の所長はとても感じ悪い人、その反面担当者はとても優秀で良い人なのだ。月に一度来てくれるその優秀な担当者には連絡が付き、今月末までになんとか間に合わせてくれるとの約束を取り付けた。
ここ迄ものづくり補助の支援窓口、銀行、そして会計事務所の担当者さんを巻き込んでしまった以上、きっちりと申請書を作成する責任がある。
補助支援の窓口からは電話で、ストーリーを作り応募要項内容を確認しながら作成する事を言われ、一週間先、窓口に予約を入れて申請書作成がスタートした。
作文の影のタイトルは「田舎町から世界を動かすものづくりデザインの力!」次回へ続く^^;
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