2021.03.31
真照寺様納骨堂、竣工検査!

今日で3月も終わり。明日から新しい年度が始まります。
早いですね!コロナ禍での自粛のんびり生活でも時は待ってくれません。
昨日は川副町で進行していました真照寺様納骨堂の竣工検査でした。
此のプロジェクトで納骨堂に隣接する幕末に建てられた鐘楼が際立って見えるようになりました。
未だ納骨堂漆喰壁に取りつくサインは未施工状況です。

川沿いのブロック塀は檀家様達の寄付で築造されたものですので耐震補強を施し残す事になりました。

玄関ホールの天井の間接光はグラデーションで昼光色から電球色へと移っています。
来週一杯で未施工部分や鐘楼の補強工事なども完成し5月連休明けには須弥壇や納骨堂棚、グラスアートなども全て収まる予定。
当初の計画から建築場所も本堂前の良い場所に移動した事もあり、納骨予約も順調に埋まっていると嬉しい報告もありました。
最後に御住職より、今回の工事では設計監理の私どもを含め、基礎工事や大工工事など建築工事、電気工事、機械設備工事など工事に関わる全ての人達に恵まれ、工事期間も気持ち良く進行し、とても良い建物を造って頂けたと感謝のお言葉を頂きました。
とても嬉しい一日でした。心の底から感謝です。ありがとうございました。
追伸、2019年12月9日に計画スケッチアップしていました。比較してみると面白いです。
真照寺納骨堂計画スケッチ
