2018.06.29
現場での定例会議

オフィスで携わっているプロジェクトの殆どは企画の段階を経て、基本計画、実施設計から工事監理へと進みます。
私はそれらの工程の全てに関わりますが、この日は午前中と午後と柳川市の現場から午後は佐賀市内の現場へと現場での定例会議へ出席しました。
柳川での現場は某店舗兼ショールームで、基礎が終わり1階躯体の鉄筋と型枠が組まれています。

佐賀市内にある此方はクリニック兼住宅で、基礎と土間コンクリートが終わり、此れから1階躯体へと続く所。
工程ではどちらも重要な時期で、電気機械設備の系統や納め方から外部建具、防水等設計図書では細かく表現出来ていない部分の確認を行います。
店舗やショールームでは、什器や商品の陳列とそれに伴うコンセントや照明の位置等細かく決定したり、クリニックでは医療機器の大きさや場所を確認しながら内部のイメージを確認していきます。
そんな事で打合せ時間は3時間〜4時間位は直ぐに過ぎてしまいます。
この日は2件の現場打合せだけで1日終わってしまいました。
それでも実際に空間が出来上がって行く楽しみはとても大きいものです。
プロジェクトに関わって頂いている全員が自分の仕事だと自慢できるよう、交通整理するのが私達の責任です。
