2018.05.21
蘇ったiPad

まる7年間毎日のように使って来たiPad
長時間充電しても画面は真っ暗のまま反応しなくなりました。
起動ボタンを押し続けても全く反応無し。
遂に逝ってしまったと思っても沢山のデータを宿しまたまま、
諦め切れず色々と思案するもなす術は思いつきません。
近頃、iPadの反応も遅くなり、メモリーも足りなくなり、アプリは殆ど更新し無い状態。
新型導入時期の暗示なのだろうと勝手に都合良く解釈しました。
渋々ネットで新しい物を注文したのです。
注文手続終えて、もしかして!と少々気になっていた事が頭を過ぎります。
そう言えばiPadに取付けていたホルダーカバー、その小口部分から1ミリ程のゴムの様な小さな破片がボロボロと外れている箇所があって、もしや、その破片を充電器を挿し込む際、誤って一緒に押込んでしまったのではないだろうか。
もしかしたらそのゴム片が本体の充電器接触部分に貼り着き充電を妨げているのかもしれない。そうすると幾ら充電しても反応しなくなるのは理解できる!との思いです。
ダメ元で、竹楊枝の先でiPad本体の充電口のプラグ接触部を少々荒っぽく磨いてみました。その後充電器に繋いでみるも反応無し。
強引にプラグで押込んでしまったと考えると、そう易々と剥がれる訳はないと、丁寧に隅から隅からまで同じ竹楊枝にて清掃を、暫く続けると、真黒なゴム片のような塵が楊枝の先に付着して来ました。
再度本体を充電器に再度繋いでみると、黒い画面に薄っすらと電池マークが現れるでは有りませんか。
此処2日間、真黒だった画面が反応したのです。そのまま10程経ったでしょうか、アップルマークが現れ、iPad第二世代は2日間振りに蘇ったのでした。

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