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2008.10.31 市民活動と感動と
 今週は伝承遺産研究会の会議と地元テレビのインタビューや取材等あり、会にとって充実した時間を持てたようです。来週の木曜日あたり放映されるとは聞きましたが詳しい事はまだ判りません。
 普段の仕事では絶対に知り合えそうにない人達とのコミュニケーションは、凄く為になっているような気がします。皆様のお手伝いを単にさせて頂いているのですが、表現しようのない不思議な連帯感と信頼関係が生じています。先日テレビ取材のあった準備会議には旧杵島炭鉱変電所跡活用推進会の大西代表やまち研の原田さんにも参加頂き、仲間と呼べる人達への頼もしさを感じました。縁の下の力持ちとなって、あまり露出せず皆さんの支えに成れるのが理想だと普段から思っているのですが、インタビューを受けて思いを語れと周りから言われると、ついついカメラに向って熱く語ってしまいました。(--!)
 今日は某工業会の青年部に在籍されているT社長さんに面会しお話させて頂き逆に元気を頂きました。仕事でも、仕事に関係なくても、社会活動の中で、思いを伝え、世の中を動かそうとする活動を多くの人達と協働しながら一緒にやれる事は、感動に繋がる事だと皆に教えて頂いている気がするこの頃です。あまり露出したくない私は11月2日に大牟田の旧三井港倶楽部で行われるシンポジウムにパネリストで少しだけ発言する様言われています。(--!)色んな所からお呼びが掛るのも嬉しい事だと今は出て行くようにしています。
 周りから煙たがられない様、薄い存在で居たい市民活動面での私ですが、いつもながら自分の力の無さを感じ協力頂いている皆への感謝の気持ちで一杯になるのです。一人では何もできなくても「市民が動けば社会が変る!」なのだそうです。