2007.06.08
地方紙のコラム欄
地方紙のコラム欄を執筆させて頂くようになって3年になります。根っからの技術屋で、文章は苦痛で苦手だった私が、書くようになったのは、コラム欄の機会を頂いたからだと今は感謝しています。コラムの原稿を書き始めて、半年位経つと、ネタが乏しくなり、如何に自分が狭い世界で生きていたかを痛切に知ることができました。これではいけないと取材を兼ね、積極的に色んな活動に参加するようになると、生活の幅が徐々に広がり興味深いさまざまな事を教えて頂く機会も多くなりました。今となっては新聞社さまには感謝の念で一杯です。一時期は、苦痛の種だったコラムが実は救いの神だったのかもしれません。
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