2007.04.30
青焼きは時代遅れ?

先日スタッフから、設備設計の方に図面の納入が遅くなるなら青焼きで欲しいと言ったら、今頃青焼きなんて無いですよ!と言われて唖然とした話を聞きました。そう言えば、感光紙等の消耗品を注文する際に、取寄せになるから時間掛ると言われたり、青焼き機はもう製造されていないような事を聞いたような。将来の夢を描く事を青写真を描くと言った表現は死語になっていくのでしょうか!CADソフトのベクターワークスがminiCADから移行する際、たしかブループリントとベクターワークスに別れた記憶があります。海外でもブループリントは無くなっているのでしょうか?青焼き図面は、デジタルで無いので、白黒2階調や256グレー等の制限が無く、トレペに書込んだ手書きのスケッチやデッサンをそのまま表現してくれました。事務所のマック同様、青焼き機も世の中から切り捨てられていくのでしょうか?設計をされている方もし御覧になられていたらお聞かせ下さい。