2022.05.12
久し振りにリアル総会での基調講演。

先日、久々に「道経会」のリアル総会に参加させて頂きました。
貴重講演は窪山忠成講師でその内容は面白くとても興味深いものでした。
最初は経営論について「会社は潰れるもの」と言う言葉で始まるのです。
世の中の変化に対応出来ない企業は社会から必要とされないのだそうです。
そう言えば、私の学生時代、ローンを組んで買わされた高価な製図用ドラフターは、いつの間に粗大ゴミになり人にあげてしまったのを覚えてます。
ドラフターにへばり付いて描いてた図面、今ではCADデータでないと意味を成さなくなっています。
1987 年にMacIIがリリースされ、その後サンフランシスコのMacWORLDへ一人で行き世界は変わると確信しました。
此れからCADとCGの時代が来ると思ってその頃に独立。自分でオフィスを構えたのを思い出しました。
居酒屋が日本中の至る所に発生したのは1970年代だそうです。
団塊世代の先輩方は仕事帰りのノミニケーションをその居酒屋で繰返され、沢山の居酒屋と言う場所が高度成長を支える基盤になったと言われました。此の居酒屋のスタイルは日本にしか無い文化だそうです。
なるほど!社会のニーズが時代背景に山ほどありましたね。
さて、毎年増えていた人口の増加は現在人口減の方へ向かってます。
2007年にiPhoneが出て2012年にはディープラーニングAIの時代が始まりました。
様々なテクノロジーが融合し確実に時代は大きく動いています。その後に現代ビジネス用語が羅列された画像が写し出されました。半分以上知らなきゃ経営者失格だそうで知らない文字も沢山ありました。がその中の一番最初の“NFT“と言うのはこの頃気になってたので解りました。
時代の変化に対応出来ない企業は潰れます。と言う厳しいお話。何年も前からやってきた同じ事が此れからの時代にマッチングできるのか考えるのが経営者の仕事。だそうです。
窪山講師の話は、そこから何と江戸時代後期の二宮尊徳へと繋がります。
此処からの講義は道経一体経営原論が教科書として使われてます。私も持ってますがこの分厚い本、難しすぎて訳が分からないと講師から聞いて安心しました。
窪山講師は、此の原論を読み解くのに沢山の関係資料となる本をヤフオクで幾つもゲットされたそうです。二宮尊徳の苦難の10年。目から鱗の結末を理解して無いと道経一体経営原論に書かれてる本当の意味は理解出来ないようです。
なるほど!
まず社会のお役に立つ企業人として人づくりを行う事。
そして人を動かす立場の者として、自分の在り方を歴史に学び深く追求して行くのが此の道経一体経営原論に書かれている学問だと思いました。
幾つになっても未だ学ぶ事ばかりです。ありがとうございました。心より感謝の基調講演でした。
未だ未だ猫にさえ馬鹿にされる立場、もっともっと徳を積まなきゃ^ ^;

2021.12.08
美しい設えに美味しい食事とお酒と講和の一時

道経会今年最後の例会は、佐賀代表幹事の西村様邸にて開催。
講話は佐賀の偉人、枝吉神陽について枝吉様にお話し頂きました。
テーブルセッティングの美しさにも感動。

コース料理は、エコスフィエフランス料理コンクール優勝、また国際フランス料理世界大会で2位を受賞され江口美彦様による出張料理。
普段はありつけない高級料理を頂きました。

写真は出てきて順番で無くバラバラに掲載、更に最後の素晴らしいデザートは食べるのに夢中になり写真撮るのさえ忘れてしまいました。

見て美しい、食べて美味しい!料理人の食材に対する想いが伝わってくるように思いました。

この鉄平石に載った料理は、カリッとした食感にピリッと醤油味が上品なコースの中で印象的でした。

右上の基山のお酒、基峰鶴の湧水は、今年金賞を取ったお酒。此れも飲みやすくて美味しかった〜!
貴重で有意義な素敵な時間を過ごす事ができました。感謝!
追伸
道経会は道徳と経済が一体となって無ければ社会は良くならないと言った、日本的経営思想に基づく全国規模の団体です。現在進行形で、論語と算盤を実践されている人格者の集まりの様な素敵な会です。そんな所に私も恥ずかしながら参加させて頂き勉強させて頂いております^ ^。

2021.06.24
文字が飛び出し踊り出す!梧竹の書

掛軸から文字が飛び出し踊り出す!中林梧竹の書。
今から15年ほど前、徳島県から日野俊顕先生(中林梧竹研究者)を招聘し小城市に在る梧竹記念館の協力の元、私の所属するNPOまちづくり研究所にて、佐賀市に残る築250年の武家屋敷、山口亮一旧宅にて和蝋燭で観る梧竹の作品と言うイベントを15年位以前に行った事があります。
此の衝撃的な体験は今も忘れる事の出来ない貴重なものでした。
和蝋燭は、此の企画の発案者である大塚清吾氏が京都から取り寄せたもの。和蝋燭に火を灯すと最初は真黒な煤がもくもくと立ち込めた記憶があります。
屋敷の照明を全て落とすと仄かで真赤に揺れる和蝋燭の光で、床間に掛かる梧竹の不思議な文字達が照らされます。
掛軸の文字は、仄かな和蝋燭の揺れる光により、暫くすると、文字一文字づつが軸から自由に飛び出し、屋敷の中で照らされた床の間の空間で、自由に踊り出すのです。私も実際に見るまでは半信半疑でした。
中林梧竹は此の光景を意図して沢山の作品を残したと思われます。
残念ながら今では、彼が意図したであろう展示の在り方で彼の作品を観る事は叶いません。
中林梧竹は大正2年1913年87歳でその生涯を閉じます。ピカソだキュビズムだと言った1908年頃のヨーロッパ以前に活躍した人なので、世界の美術運動にも何らかの影響を与えた可能性があるのでは無いかと思いは巡ります。
先日、某旅館の和室に付いて専門家派遣事業で意見を求められた際、ふと思い出した梧竹と武家屋敷の床間と和蝋燭の世界観でした。
沢山の気付きや経験をさせて頂いたNPO活動に感謝する日々です!

2020.11.29
海から見た四郎ケ島台場

長崎港の入口にある神ノ島と言われる場所。その先端に位置するのが四郎ヶ島。
佐賀藩が幕末期、日本を守るため築造した御台場、鉄製大砲を設置した要塞です。
もう10年以上前、故長野進先生(佐賀大学名誉教授)と共にフェリーから見た御台場の写真です。

壊れかけた石垣を心配されてましたが2013年、国指定文化財に登録されました。
海から見る四郎ケ島台場は開国を迫るプチャーチンが長崎を訪れた際に見たであろう要塞の姿です。
1853年、イージス艦で開国を迫りに来たプチャーチンは、鉄製大砲が設置された四郎ヶ島と伊王島の要塞に囲まれ、長崎港から無事に出れるか不安だったようです。
長崎を警護していた佐賀藩は、アヘン戦争の情報やフェートン号事件の教訓から藩独自で長崎港での台場築造を計画実行したという歴史ドラマがあります。
懐かしい写真、アップします。本当に懐かしいです!長野先生ありがとうございました!

2019.09.22
日本道経会第16回佐賀経済講演会の御案内

毎月、社会に役立つ人づくりと、道徳と企業の在り方について勉強させて頂いている道経会主催による経済講演会のご案内です。
今回は「家族を幸せにする“不動産”“遺言書”の相続術」と言うテーマです。
相続コーディネーター実務士から遂には不動産対策の為、不動産業まで行ってしまわれた曽根惠子様に東京丸ノ内のオフィスより来佐頂いての講演です。
著書も多く、その中でも人気ある「相続はふつうの家庭が一番もめる:大増税時代の遺言と節税対策」PHP新書の本を参加者全員に無料で配布されるそうです!参加費払っても尚お得な講演内容。
以前、私が所属させて頂いてる“NPOさが環境推進センター”でも相続と遺言の講演会を行政書士の先生をお呼びして開いた経験があります。
今回の曽根氏の講演では、更に踏込んで分かりにくい土地や建物の相続時に於ける節税対策や、相続対象の不動産価値を事前に下げる方法、負の相続等々1万件を超える相続対策相談経験からとても為になるお話が沢山聞けると思います。
御親族の死亡が確認された瞬間にストップウォッチは起動を始めます。
そして3か月の猶予期間が来るまでに、無条件相続か相続放棄をするか限定相続なのか難しい判断を確定しなくてはなりません。3か月の期限を過ぎると余計に税金を取られる仕組みなのです。その時になって慌てて家族間で話合いしても、不動産評価など真実が見えていない状況では不幸な結果を招いてしまうそうです。
何にどれだけの価値があるのか、相続する不動産はもしかすると固定資産税を一生払い続けるだけで維持管理も売却も出来ない大きい負の財産なのかも知れません。
土地屋敷を相続した事で空家対策法による高い税金を逃れる為に家屋を解体しようとすると解体費用(リサイクル法によりコスト高)に数百万円の支出。住居の無くなった土地への固定資産税は更に高いものになり、その税対策で駐車場経営とか考えても、更に舗装工事、維持管理費など経費が掛かります。素人では収入になると言うより土地を残すだけの手段でしかないのが現実。
それでもこんな事例はまだ駐車場として需要のある場所の話で、駐車にも借りてくれる人が居ない土地だと更に悲惨な事になります。
人口減の低成長時代の相続には、過去の、地価は幾らでも上がり金利が毎年上昇していたバブル時代の幻想を捨てなければいけません。
地方での大型店舗出店やインフラを伴う大型都市開発は、この先半世紀以上、普通では有り得ない時代なのです。
そんな時代、地方で不動産に価値を与え活かす方法ってどれ程あるのでしょうか?
先祖代々受け継がれて来た土地を、屋敷のある宅地の一部若しくは全てを雑種地や農地に戻してしまうと言う発想の転換が必要なのかも知れません。
この辺りは私の自論なので、実際にはもっと興味深いお話が聴けると思います。
10月25日18:00商工会ビル7階での曽根氏講演会、家族を幸せにする相続の話はとても楽しみです。これからの地方の在り様が見えて来る話になるかも知れませんね!

2016.02.29
佐賀新聞の記事紹介!

産業遺産をテーマとしたまちづくりシンポジウムの記事が今朝の佐賀新聞に掲載されていました。
私の出る幕は殆ど無かったと思ってたのに、記事ではしっかり要件だけを纏めて有りました。
シリアルノミネーションと言う近代化へのストーリーをテーマとした世界遺産。
ここで重要なのは全体ストーリーをしっかり把握する事が重要です!その事を書かれていたので嬉しい。
感謝です!m(_ _)m

2016.02.11
南里邸の雛祭りオープニングコンサート!

柳町南里邸雛祭りのオープニングは篠笛で始まった。
多くの来場者で賑わった。

会場の臨場感が出るようにiPhoneに広角レンズmomentを装着して撮影。
演奏は山田節和さん。プロの雅楽奏者では無いと言われるがステージトークも面白い。
好評でが篠笛でのアメージンググレースにはアンコールがあった。

南里邸の表の様子。今日も2時からクラシックコンサートが開かれる。
3月末までの長丁場、雛祭りイベントは始まった。
実行委員会の頑張りに頭が下がる。

2015.11.25
博多千年煌夜:ライトアップウォーク2015の2
まだまだ写真が沢山あったので引続きアップ。

中州方面寄りのコインパーキングに車を止めて、櫛田神社境内へと入る。
何もわからず境内の塀がライトアップされていたので、これか^^;と思って写真を撮った。

多くの人が並んでいたのでチケット持って一緒に並んでいたら、チケットある方は先へどうぞと言われた^^;

境内には出店が並び、割と混雑。

櫛田神社を出ると、門前に古い街並みがあり、人混みについて行くと奥の中庭があり行止まりでそこもライトアップされていた。

派手なライトアップを観ると、何と無く寂しそうなポストに目が惹かれる。

承天寺の五重塔は一番の人気スポット!この会場内の福岡大仏は行列ができ30分待ち!

派手なライトアップが続く。

中にはライトアップと言うより静かな佇まいのままで、ただお参りをする所も!

この日はお寺の内部も撮影OK、住職さん自らどうぞ写真撮られていいですよ!言われていた。

厳かな雰囲気の中撮影させて頂いた。

ライトアップも後の方になると、こう言った自然の景色が魅力的に映った。
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中州方面寄りのコインパーキングに車を止めて、櫛田神社境内へと入る。
何もわからず境内の塀がライトアップされていたので、これか^^;と思って写真を撮った。

多くの人が並んでいたのでチケット持って一緒に並んでいたら、チケットある方は先へどうぞと言われた^^;

境内には出店が並び、割と混雑。

櫛田神社を出ると、門前に古い街並みがあり、人混みについて行くと奥の中庭があり行止まりでそこもライトアップされていた。

派手なライトアップを観ると、何と無く寂しそうなポストに目が惹かれる。

承天寺の五重塔は一番の人気スポット!この会場内の福岡大仏は行列ができ30分待ち!

派手なライトアップが続く。

中にはライトアップと言うより静かな佇まいのままで、ただお参りをする所も!

この日はお寺の内部も撮影OK、住職さん自らどうぞ写真撮られていいですよ!言われていた。

厳かな雰囲気の中撮影させて頂いた。

ライトアップも後の方になると、こう言った自然の景色が魅力的に映った。

2015.11.24
博多千年煌夜:ライトアップウォーク2015

博多千年煌夜は11月19日から23日まで17:30〜21:00の間に開催されたライトアップイベント。
入場券を頂いていて、最終日の夜にやっと行く事が出来た。
博多駅周囲の櫛田神社、承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、妙典時、正定寺、本岳寺の8つの施設がライトアップされ、普段公開されていない内部まで見学できるという人気のイベントだ。
最初の写真は承天寺の開山堂・洗濤庭

東長寺本堂と五重塔

東長寺本堂

東長寺にある福岡大仏

博多千年門
他にも沢山の写真が撮れたが、今日はここまで!
櫛田神社の中州入り口辺りのコインパーキングに車を止めて3時間近く歩いて帰ったら駐車料金がえらいことになっていた。そこは、ザッと1時間千円と言う怖〜いコインパーキングだった^^;

2015.07.15
魂を込めて!

静寂、そして精神統一。アームストロング砲を撃つ前
葉隠砲術隊、亡き服部活寛隊長の勇姿である。
これは2013年3月、神代小路の鍋島藩邸にて撮影したもの。
佐賀神社参道沿いに葉隠砲術隊駐屯地がある。入口には、鉄製アームストロングが並び、
火縄銃の黒い木製レプリカがずらっと壁に吊り下がり壁一面を覆っている。
入ると武器倉庫の様相で思わず息を飲んでしまう。
入口の土間から続いて通り庭が町屋の長い敷地を走り、通り庭から座敷が広がる。
座敷から見えるよう通り庭を隔て、展示コーナーが設置されている。
まるで江戸後期へタイムスリップしたような感覚になれる場所だ。
何度、この場所に集まり服部隊長と御一緒させて頂いただろうか。
佐賀の近代化遺産を世界遺産の構成資産として登録推進のため、葉隠の精神でまちおこしを
と市民団体が集まった時、多くの隊員を引連れて来られたのはもう7年前の事。
隊長には心に残る数々の想い出をつくって頂いた。
本来なら真っ先に世界遺産登録を共に祝うべきなのに、今となっては叶わない。
今年の3月一人旅立たれてしまった。
葉隠の精神を背負い、地域の人を元気にするため、命懸けで活躍して頂いたその勇姿は
いつまでも私達の心の奥に焼きついている。
長崎、大牟田、熊本、そして佐賀、様々な場所で放たれた大砲の炎は、多くの人達の心に飛び火し、
今回の世界遺産登録の一役を担ったであろう。そして登録後の我々を見守っておられる!
心よりご冥福をお祈りします!

2014.11.24
シンポジウム本番、満員御礼!

枝梅酒造跡を舞台に初めてのシンポジウムが始まりました。
古い酒蔵空間を背景に、鍋島藩の15代お殿様をお招きしてのまちづくりシンポジウムです。
天候も味方してくれて蓋を開けたら満員の会場となりました。

昨日は50名、今日のシンポジウムは180名の名簿記載で、名簿記載の無い方も含めると200数を超える来場者でした。
スタッフ、ボランティアさんと前日の町歩きまで含めると400名を超える参加者のイベントになりました。

日新小学校の生徒さんたちも元気よく舞台に立っていただきました。
割当の時間が少なくてごめんなさい!でした。

シンポジウム会場隣のシアタールームでも多くの人に私達手作りの映像を鑑賞いただきました。

最後はプロのオペラ歌手を含めた北楠会合唱団に2曲ご披露して頂きました。
盛り沢山の枝梅酒造跡でのイベント、大盛況のうちに無事終了出来ました。
ご協力頂きました多勢の方々の力が結集して、見事に素晴らしいイベントを開催する事が出来ました。
感謝の気持ちで一杯です。
楽しい一時を多くの人達と共有する事が出来ました。
ありがとうございました。
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2014.05.26
地鎮祭

先日の地鎮祭の様子です。めったにない事ですが、後ろの席に座れました。で、写真撮影させて頂きました。
勿論マナーカメラモードです。
神主さんの生演奏の横笛で、玉串奉奠が行われました。
天気も良くて最高の地鎮祭でした。

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2014.04.29
鍋島の杏葉旗が観光丸になびく

長崎湾に停泊中の観光丸になびく紺と白の旗は佐賀藩鍋島家の正式な旗で、杏葉(ぎょうよう)紋と言います。
葉隠砲術隊の皆さんが活動される際の必需品で、観光丸の乗船客さんから家紋についての質問があったそうです。
抱き茗荷の紋と似ているためよく勘違いされる人も多いようですが、と原田彰さんの解説でした。
長崎帆船祭りにて!
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2014.04.01
船上お花見!心に残る景色でした。

サムネイル画像


サムネイル画像

サムネイル画像
桜はピークを過ぎ、道路にも水辺にも沢山の桜の花びらが散っています。
どんこ船、船上でのお花見お誘い頂き感謝です。オフィススタッフと共に参加しました。
心に残る素敵な経験させて頂きました。
おかげさまで今日は感動の連続でした。

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2013.11.06
万田坑:大牟田・荒尾の近代化遺産一斉公開











熊本県荒尾市の万田坑跡。
ここを訪れた瞬間、この場所の空気がいろんな事を物語ってくれます。
この場所に関わった多くの人達の歴史、現在残っている物や建物が語りかけて来る場所です。
iPhoneカメラですが、やはり素材が良いと良く写ります。

秋のお出かけ 2ブログトーナメント
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2013.11.04
宙を舞う鯨の親子

2013佐賀インターナショナルバルーンフェスタ会場から!
今日は風が強く、バルーン大会での競技は全て中止となった。
会場で優雅に舞う鯨はバルーンではなくタコらしい。
スポーツカイト愛好会の皆さんが朝からずっと揚げておられる。
写真は、皮肉にも強風で飛ばないバルーンに邪魔されることなく、広い会場を悠々と舞うタコの鯨だった。

2013.11.04
「流鏑馬」葉隠神正流:心に残る活動

今朝は近くの嘉瀬川河川敷で行われている2013佐賀インターナショナルバルーンフェスタ会場へ、流鏑馬会場作りのお手伝いへ伺い、ついでに映像を沢山撮影させて頂いた。

この流鏑馬は2016年バルーンフェスティバル世界大会の日本への誘致活動に一役かってくれそうだ。
流鏑馬葉隠神正流の方々は来年春に開催地が決まるスイスへ日本の誇る無形文化財、流鏑馬の映像を持って乗り込まれると聞く!
熱く燃える人達がNPO活動の周りに居られる!
心に残る歴史的な催しの場所にリアルタイムで立会うことが出来た事は幸運だった。
法被姿

流鏑馬騎手


2013.11.04
佐賀藩作製ー田中久重砲


幕末佐賀藩が天才科学者からくり儀右衛門こそ田中久重を招き、技術開発の末作り上げた施条砲の実物大レプリカだ。
イギリス製アームストロング砲は後込めネジ込みクランク式で砲弾を収める為、発射前に爆裂の危険性が多かった。
田中久重は後込めのネジ込み部分をワンタッチで収めるバネット式として改良を加えた。
アームストロング砲に様々な改良を加え在来知を駆使し新しい施条砲、田中久重砲を完成させた。
佐賀藩精錬方(理化学研究所)の代表作の一つである。
現代日本における科学技術の進歩はここから始まった!
写真は葉隠砲術隊によって再現された物だ!
2013.11.03
観光丸ー大牟田へスタッフ参加

小雨の中、大牟田港に停泊中の観光丸が幻想的に映ります。
葉隠砲術隊の皆さんも佐賀藩の施条砲と共に参加頂きました。

体験乗船は一時間で200名以上の参加を頂きました。