2023.05.27
NPOまちづくり研究所通常総会

佐賀市精町にある山口亮一旧宅にて、特定非営利活動法人NPOまちづくり研究所通常総会が開催されました。
設立からは21期目になります。
「旧宅の主屋は、山口亮一画伯の養祖父にあたる梅堂が10代藩主鍋島直正公の御典医としての地位を得た天保期に、白石の須古にあった建物を解体し、現在地に移築したと伝えられている。」(佐賀市ホームページより)
此処の旧山口邸は市に寄付された後、解体される事が決まった事から、多くの市民団体によって存続要望と署名が集められ残った建物。同NPO法人にて再生し、現在まで管理と利活用を市より委託を受けてる施設です。
会員メンバーも長い間関わって頂いている方々です。
その他の議題では、この建物もそろそろお返ししましょうかとの議題が出て、3年振りの顔合せ総会は、此の建物の再生ワークショップや思い出を振り返りました。
これから二年掛け今後の法人の在り方も含め話し合って行こうと会議を締めました。
NPOの皆様のお陰で、普段では知る事の出来ない多くの事を学ぶ事ができ私には、感謝しかありません。
会員の皆様、ありがとうございました!

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2023.05.19
某所にて監査依頼!

天山方面へ向かいNPO監査をお願いして来ました。
雨の似合う場所には活き活きした山紅葉が私達を迎えてくれます。
それと、子猫のハナちゃんも迎えてくれました。
来週からNPOなどの組織総会が始まります。此方のNPO組織はもう22期。
本当、長いですねと関心します。^ ^

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2023.03.06
NPOさが環境推進センター第3回エコアートコンテスト表彰式

表彰式前に行われた碗琴コンサートで美しい音色を披露して頂いた有田観光協会のEさん。ありがとうございました。
私も飛入りで、ちょっとだけ碗琴を叩かせて頂きました。NPOの暮らし塾倉庫の中に陶器類は山ほど有るので碗琴をダンボール使って製作してみたいと思いました^ ^

その後、様々な賞が披露され受賞式が行われました。
ステージの金髪のお嬢さんは、古いスニカーをハイヒールに変身させた作品で入賞されたデザイナーさん。
スニカーのハイヒールって男の私には良くわからないけど、とてもユニークなアイデア。流行るかも知れませんね!

此の照明器具は、私のFacebookお友達のKさんの作品。
お母様が昔書道の先生をされていて、練習用の和紙が山のように御実家に残ってるらしく、今回それをバランスボールに貼り付けて照明器具を製作されました。
メッセージ性が高い、クオリティも素晴らしい作品です。残念ながら審査員の選ぶ上位入賞にはなりませんでしたが、来場者投票1位に選ばれた作品です。
私の一押し作品です。
作品の展示は12日まで佐賀市の旧枝梅酒造にて行われています。

2023.02.24
第3回エコアートコンテスト:オープニングイベント

昨日はエコアートコンテストのオープニングイベント。
ゴスペルグループ、フラッシュの皆様の元気なコーラスが旧枝梅酒造の酒蔵に響き渡りました。
駐車場整理をしながら、結成当時からのスタッフと20年前のフラッシュさん達や私たちNPOの事でプチ盛り上がり。
周囲の環境も人も変わり、それでも今も元気ですね!
私たちNPO年配者も若い人達との世代交代を望んでます。
20年の間にあった様々な危機も乗り越え、強力な組織へと繋がるように願ってます。
此処3年で組織を取巻く環境も大きく変わりました。
エコアートコンテストも3回目を迎える事が出来た事に感謝です。

2023.02.23
NPOさが環境推進センター第3回エコアートコンテスト審査会

2023年第3回エコアートコンテスト審査会が行われた。
私はコンテストに関わってるので審査から外れる事になり、今回は主催側からの審査員は一人も居ない状況で勧められた。
応募作品は24件、前回に比べるとかなり少なかったのは今回のテーマ「アップサイクル」というのは難しかったのではとの反省の元、審査を行なって頂いた。
審査は左大芸術学部の先生を始め、写真家、美術家、広告代理店の方など様々な分野でご活躍されている方々6名に依頼。
其々の作品はアップサイクル、独創性、メッセージ性、デザイン性の部門で点数が入り金銀銅と部門賞が選ばれた。
明日23日から佐賀市旧枝梅酒造にて展示され、来場者からの人気投票も点数に加算し3月5日日曜日に表彰式が行われる。
完成度は高いけど‥‥!ユニークで楽しそうだが此れ賞に相応しい?等、色んな意見が飛び交っていた。
やはり主催側は知っている常連の出品者が上位に名を連ねる結果となってしまった様子。
公平に行った結果なのでしょうがないですね!
明日23日はオープニングイベントで朝10:00よりコンサート等企画されている。
時間が許せば是非ご来場お願いします。

2022.11.11
コロナ禍に於けるNPO活動コミュニケーション障害

写真はNPOまちづくり研究所にて管理運営している山口亮一旧宅敷地内を横切る小川。
コロナ禍の影響で2年間も書面総会が続き、会員が集まれて無い状況。その間、会員同士のコミュニケーション不足があり意思疎通が取れないまま、それぞれの思惑に大きな違いが生じてしまってました。
ここ山口亮一旧宅企画による講習会やイベントは超人気で、特に旧宅主催の講座は市報に募集が載った、その日か翌日に定員に達してしまうという状況なのです。
フライング申込みも多く、募集前から応募があっても、募集記事が掲載された市報が発行されるまで受付しないと言うルールのようです。
旧宅の管理運営について委託側からは、予算縮小を要求されていて管理者の皆さんは、現状でもボランティアで精一杯の運営をされてる状況なのです。
この山口亮一旧宅が奇跡的に存続できた当初から管理運営を任されて来ましたが、知名度も上がり多くの人達に認知された今では、私達NPOの役割は終了したと考えて良いのではとの思いで、委託頂いている行政との話合いを管理者全員参加で先日行いました。
市との話合いの結果判ったのは、旧宅の運営についても委託側からとても良い評価をして頂いていた事。運営側も、委託側と協議しながら工夫して取り組んでも良いとの思いも判りました。
旧宅の管理業務に携わっておられる4人のメンバーは、ほぼ10年以上も関わっておられ学芸員と呼べる程に佐賀の歴史や特に山口亮一氏の人と成りについては知識豊富。
江戸時代から残る武家屋敷と敷地内を横切る小川も、そして其処に関わる人達も地域の宝ですね。^ ^

2022.07.07
第3回エコアートコンテスト!公募

エコアートコンテスト公募のフライヤーが出来て来ましたのでアップします。
私も関わらせて頂いているNPO法人さが環境推進センター主催
今年で3回目になるエコアートコンテスト、今回のテーマは「アップサイクル」応募締切は来年の1月20日
今回はコンセプトシートに製作までの動画添付もOKになったようです。
アートコンテストとは言いながらアートだけで無く、廃棄物を実用的で魅力的なプロダクトへと変身させる試みに対して大いに期待されています。
アップサイクルです♪
本当言えば、私自身もエントリー応募参加したいのですが関係者なので参加NGだそうです。
昨年特許取得した宮積木や
5年前に特許取得してるダンボールスタイルなどあるんだけど^ ^
此れらは現在ジャパンブランド育成支援事業にて進路を検討中です。
他にも色々と考えてるので参考作品で提出可能か打診してみます。
日本中何処からでも応募出来ますので、皆さま是非応募の御検討を宜しくお願い致します。

ありがとうございます。

2022.06.16
第3回エコアートコンテストについての会議!

昨夜は所属させて頂いてますNPO法人さが環境推進センター主催第3回エコアートコンテストの募集についての会議に出席させて頂きました。
今回のテーマはアップサイクル。不要となったゴミに人が想いを込め命を吹き込み、魅力的なプロダクトやアートとして蘇させる手法をコンテストとして今年も募集する事になりました。
今年はその制作過程を動画でアピールしたり、A4サイズ1枚のコンセプトシートに纏め作品と共に会場へ持込むか郵送等で届けて頂くようになります。
作品には作者の思いを込め値札を付け販売する事も可能です。その場合、購入者へは展示期間を過ぎてのお引渡しとなります。
此のイベントは、今年で20年を迎えるNPO法人が3年前から啓発事業として行っています。
動画は昨年の様子です。どうぞ宜しくお願い致します。

2022.02.28
牛尾梅林梅まつりと修験道ウォーク

修験道ウォークに参加。牛尾梅林梅まつりへ!
昨日の日曜日は快晴、牛津川河川敷には菜の花が咲き春の訪れを感じた修験道ウォークでした。

毎年此の時期に行われている牛尾梅林、梅まつりは公式には中止。其れでも牛尾神社周囲は多くの人々で賑わっていました。

牛尾神社の見事な肥前鳥居。遠近法を使って天才石工が視覚的トリックを造形に取り込んだ鳥居。
誰かはガンダム鳥居!カッコイイ〜なんて言ってました。
江戸時代前期に造られたものです。凄いですね。
この日は8キロほど歩きました。
NPO九州さがプロジェクト原田さん、ありがとうございました。
また参加させて頂きたいです。^ ^/

2022.02.03
映画鑑賞「いただきます。ここは発酵の楽園」

写真は公式ホームページから拝借させて頂きました。
公式HP→いただきます。ここは発酵の楽園
環境推進NPOで予定されていた上映会はオミクロン株の猛威により残念ながら急遽中止となりました。
お借りしてる映像は近日中に返却のため、少人数の会員と関係者だけで鑑賞する事になり私もお世話になりました。
人は身体に1兆を超える数えきれぬ程の菌を保有していて、その殆どは良い働きをしてくれる善玉菌だそうです。人の腸内に居る沢山の菌達は第二の脳と言われるほどで人を支配する程に影響を及ぼすもの。
映画は、優しい響きの挿入音楽や解りやすく可愛いらしいその映像からすると、中身はとても深く濃い内容でオミクロンなんて吹っ飛んでしまいそうなお話です。
映像に出て来られる菌の専門家吉田俊道さんは、実は何度も当環境NPOで長崎からお呼びし講演をして頂いた方。
吉田さんによると発酵と腐敗は全く違うもの。腐敗させた生ゴミをそのまま土に混ぜると土は腐敗、元に戻るのに5年以上の月日を要するのです。人が食べ物を食べる時と同じように細かく砕き、唾液を混ぜて胃の中へ送るように、生ゴミも細かく砕いて唾液の代わりに“ぼかし肥”を混ぜ菌が食べ易い大きさにして土に戻すと、腐敗せず菌の力で元気な土壌が誕生するのだそうです。土壌が菌の力で蘇ると、生命力溢れる植物から元気な野菜や果実が誕生し、人がその作物を頂く事で素晴らしい生命力の循環が生まれる。
今日のように菌は悪い物だと決めつけ、人が何でもかんでも消毒してしまい善玉菌も悪玉菌も全て消滅させる事は、自然の循環バランスを壊してしまう事になり、其の事は、人の身体に悪い影響を及ぼす結果に繋がるようです。
映画には奇跡のりんごの木村秋紀さんも登場されます。
内容は、殆ど神の領域に近いものなので、ややもすると宗教やオカルトやスピリチュアルの世界感と言われそうな際どいところ。でもこの映画で語られる内容は全て真実に基づく実話です。
現代の常識からすると世紀の問題作なのでしょう。是非多くの人達に知って欲しい素晴らしい内容でした。
素晴らしい内容の映画鑑賞できた事に感謝。Bravo!

2022.02.02
エコプラザで見つけた気になる木箱

先日、久しぶりに、NPO環境推進センターが運営するエコプラザへ行った際リユース品売場で見つけ、80円で購入した気になる木箱。
此れは、10年程前、日本たばこ産業が東北支援のため、岩手県産杉間伐材を秋田県で加工したもので、たばこの懸賞品としたzippoライターを収めた木箱でした。
とても作りが良く、先端に小さなマグネットが埋込まれ、閉めるとカチッと音がします。
蓋は中途半端な角度でも落ちないで止まる正確な作り。
Nipponの文字と小さくJTの文字が焼き付けられてます。

何時私の机の上に散らばっているUSBを収める箱として丁度良いと思いました。
手に取ってみると新品では無いものの良い作りです。80円じゃ材料代にもならないし申し訳ないと思いました。大切に使わせて頂きます。
とてもラッキーでした^ ^/。

2021.11.05
NPOさが環境推進センター「暮らし塾」良いね!

NPO活動では理事としてお世話になっている環境活動の“暮らし塾”
3日の佐賀新聞に写真入りで頼りになる益田くんも一緒に掲載されていました。^ ^//
火を使わない電熱ヒーターなどの暖房器具、暮らし塾に在る物全部持って行かれたそうです。
お疲れ様でした。
被災地では、必要な物が時系列で変化して行くので其れに対応するのが支援活動には重要。
中々活動に参加出来ないけど、気付きと暮らしに必要な知恵を何時も学ばせて頂いてます。
NPOさが環境推進センターの活躍に感謝!

2021.07.13
ミヤザキケンスケさんの絵葉書!

NPOエコアートコンテストへのクラウドファンディング返礼品、ミヤザキケンスケさんの絵はがきが届きました。
パネルに並べて写真撮影。
お陰様でエコアートコンテストは好評の内、余韻を残しながら無事に終了しました。
暫くは、高木瀬のエコプラザで作品の一部を展示されるようです。
今回、審査員として参加頂いた殆どの人が、次回は出展者として参加すると宣言されているので次回も楽しみです。
アップサイクルと言う言葉と共に、以前よりも素敵に変身して行くアイデアはこれからの世界を変えて行く勢いを感じました。
良い体験をさせて頂きました。感謝!

2021.06.30
篠葉さんの個展、武家屋敷山口亮一旧宅にて開催!

篠原さんの個展が佐賀市内の山口亮一旧宅にて今日6月30日から7月4日迄開催されます。
写真は佐賀新聞からの転写。
篠原さんは、一級建築士で家屋調査士の資格も持っておられる友人です。
数年前にオフィスを畳まれ山に籠って畑仕事をされながら絵の世界に没頭されていました。
最初そんな話をお聞きした時には、驚いたのと羨ましく思ったのと不思議な気持ちでした。
佐賀市内の城内を中心に古い街並みを詳細に鉛筆画にてスケッチをおこされてます。
美術作品としても旧城下町の記憶としても興味深い作品が山口亮一旧宅に沢山並びます。
山口亮一旧宅は250年前に造られた建物で旧精町に残る茅葺き屋根の武家屋敷。
以前は周囲に在った鉄筋コンクリート造の私学校舎や体育館など築50年ほどで耐震移転建替となり跡形も無く消えてしまいました。
今まで鉄筋の建物に囲われて見えなかった武家屋敷は、校舎の後に建てられた店舗駐車場の先にポツンと道路から目立つ建物になっています。
皮肉な事に鉄筋の建物より茅葺の建物の方が寿命が遥かに長いという事を目の当たりにしました。^ ^;
此の武家屋敷の建物は、現在も私も関わるNPOまちづくり研究所にて管理させて頂いてます。
興味あられたら是非、足をお運び下さい。

2021.06.28
環境NPOのエコアートコンテストイベント終了

佐賀市八戸の旧枝梅酒造跡で今月初めから行われていましたNPOさが環境推進センター主催、エコアートコンテストイベントの全てのプログラムが完了致しました。
期間中、週末の金曜日と土曜日、日曜日に同時開催していましたエコマーケットもイベントを盛り上げてくれました。
私も土曜日と日曜日お手伝い出来る時にはボランティアスタッフで参加させて頂きました。
また、会場にお越しくださった多くの皆様、差入れまで頂いた大家のTSさん、施設管理者のTAさん、お食事処“縁”のマスターSUさんに、会場に何度も足を運んで頂いたHAさんはじめ、ご近所の方々、イベントに出演して頂いたHisaKyonの皆様、フラッシュの皆様、AZの皆様そして審査員をお引き受け頂きました佐賀新聞社、佐賀県、佐賀市他審査員のFU様、TA様、HA様、NA様、Mo様、運営を支えてくれた佐賀大学学生ボランティアの皆様、そしてNPOスタッフの皆様。他にも大勢の方々に支えられて第2回目を運営することが叶いました。
今回のイベントを通して、反省点、至らなかった事等が沢山見えて来ました。支えて下さったスタッフの皆さんは他の事業と重なる時期も有ったりで大変だったと思います。
今回、個人で審査員をお願いしたアーティスト複数の方は、次回は出展者として参加すると宣言されました。

ゴミが人の手を介して美しいアートになり大きな価値を見出すのを体験する事が叶うイベント。
此れからも許されれば続けて行きたいイベントです。一人の力では何も出来ませんが、多くの方々の想いは力になり街をも動かす原動力にもなります。
NPO団体のキーワード“人が動けば街が変わる!”

皆様と一緒に、とても良い体験をさせて頂きました。感謝!ありがとうございました。

2021.06.27
清酒芙蓉の徳利ゲット!

白い紙筒を潰したような陶器の酒器。
1600年代の江戸時代初期から2013年迄、佐賀市蓮池町に在った田中酒造のブランド、清酒芙蓉の文字が付いている徳利です。
エコマーケットで見つけました。
立派な酒蔵が立ち並ぶ大きな酒造所で昔、其の酒蔵でのジャズコンサートに行ったのを思い出しました。
お酒もですが、其処の奈良漬が美味しくて買いに行っていたと教えてくれたボランティアスタッフN叔母さんは76歳。
若い時、今はもう消えて無くなってしまった田中酒造の見事な酒蔵、憧れてました。
その芙蓉の文字の入った変わった形の徳利。珍しいと思い買ってしまいました。清酒芙蓉の徳利、宝物にします。

2021.06.19
エコアートコンテスト大賑わい!
2021.06.12
エコアートコンテスト展示会場へ!

エコアートコンテスト展示会場へ暮らし塾のボランティアスタッフで今日は旧枝梅酒造の酒蔵跡へ。
小さな子供達から89歳のおばあちゃんまで、幅広く色んなジャンルの人達が訪れて来られました。
此れは、普段の仕事では絶対得られないとても新鮮で貴重な体験なのです。
暮らし塾の他のスタッフ達は皆んな、ど素人臨時ボランティアスタッフにしてみると大先生。
商品の中には値札の無いものもあって、突然お客様から値段を聞かれて慌てる始末。
熟練スタッフに代わって貰い、ステンレス製の綺麗なコーヒーサーバー、五百円だそうで二百円で買うとの申し出を見事に断ってました。
大切に使ってくれるなら、持って行って頂くだけでも有り難いとも思うのですが、其れも物を作った人、物に対しても失礼なのでしょう!元は廃棄物でも綺麗に洗ったり一手間掛けている大事な商品。
貴重な体験に感謝する、土曜日日曜日です^_^//
皆さんの邪魔にならないよう頑張ります。

2021.06.11
エコアートコンテスト展示会

海洋プラスチックや海岸に打ち上げられたガラス玉に手を加えたアート作品です。
とても評価の高かった作品でもあります。
今朝の佐賀新聞にも掲載していただきました。感謝!

とてもレベルの高い力作揃いの展示会です。
ゴミでも人の力で宝物になり得る事を実感できます。
まさにマジック!
今月27日まで佐賀市八戸町の酒蔵跡旧枝梅酒造にて展示されています。

2021.06.09
NPOさが環境推進センター総会に出席!

昨日は、NPOさが環境推進センターの総会が委任状とリモートをメインに少人数で行われました。
年に一度しかお会い出来ないメンバーも多いのでコロナ禍の中、少人数での総会は残念ですが、私も理事の一人として参加させて頂きました。
盛り沢山の事業報告では、10年間支援させて頂いた東北震災支援についての経緯も発表され懐かしい思いで松尾事務局長の報告を聴きました。
当時のNPOは、まだ頼り無い団体で他者への支援どころか自分達の活動資金を集めるのも儘ならない身分だと言うのが正直な所。其れでも未曾有の震災後、誰かの為に何か出来る事をと言う事で、活動の柱であった“暮らし塾”を軸にボランティアの人達から提供頂いた家に在る不要なもの、主に日用品を中心にかき集め、此方の地域に避難されて来られた人達に無償で提供させて頂きました。
そんな活動が新聞で報じられると、無償で支援バザー会場を提供してくれる人も現れました。また其れ等を“暮らし塾”で販売する事で得られた金額を震災支援に充て、これ迄10年間東北ヘ送り続ける事が出来ました。
そんな事でメンバー皆がワンチームになり、誰かのお役にたっていると言う使命感で、気がつくと此の10年間で、とても逞しく強いNPO組織になったような気がします。
もうこのNPOも設立後18年ほど。世代交代も進み、今では新しい若いメンバーが第一線で活躍してくれる頼りになるNPO組織になっています。
こんな素晴らしい組織に理事として当初から関われせて頂いてる事は我が人生の誇りに思えました。と言っても仕事中心の私は会議等に出席する位で、殆どNPOのお役に立つ存在ではありません。
しかし今月6月の土日は、出張”暮らし塾“のボランティアスタッフとしてエコアートコンテスト展示イベント会場に参加させて頂いてます。
学びと気付きを沢山頂いたこのNPOには感謝しかありません!
